07249 音引きを単独押しできるようになってshioシフトも完成
No. 07249, by shio / 塩澤一洋 https://flic.kr/p/2q8dC43 https://live.staticflickr.com/65535/53902933072_8f24a69266_3k.jpg
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orzレイアウト用の図にor2レイアウトの配列を表記したので、右手側の配色が左に1列ずれています。正しくは、中央2列(^と¥の列)が白色で、すべて記号。6と7の列が水色です。 左手人差し指は4、5、^の3列を担当します。右手人差し指は、¥、6、7の3列を担当します。
ホームポジション位置は、左手中指がて(Dキー)、右手中指がき(;キー)に位置します。
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変更点は2つ
親指シフト配列では。が割り当てられている上段左手小指(Qキー)にーを割り当て 親指シフト配列ではーが割り当てられている下段左手薬指(Xキー)+左親指シフトにぉを割り当て https://flic.kr/p/2q8dBYi https://live.staticflickr.com/65535/53902932797_def732a8e7_3k.jpg
親指シフト配列では。が割り当てられている上段左手小指(Qキー)にーを割り当て 句読点の位置を欧文のカンマ、ピリオドと共通化する目的でshioシフトを作った際、下段右手薬指にあるピリオドに。(句点)を割り当てましたが、その際、親指シフトで上段左手小指(Qキー)に割り当てられている。も残してありました。昔からの親指シフトユーザがshioシフトへスムーズに移行できるようにする目的です。親指シフトの習慣で上段左手小指(Qキー)で句点を入力してしまった際にも意図どおりに句点が入力された方がいいと考えたからです。 でももうそろそろ必要ないでしょう。欧文のピリオドと共通の位置で句点を入力する方が合理的です。
すると、上段左手小指のQキーがまったく使われていなくてもったいない。shioシフト for iPadでその場所にー(音引き)を割り当てたら、外来語の入力がスムーズになりました。これはいい。 そこでMacのshioシフトも共通化しました。今までーは左手薬指Xキーと左親指シフトの同時押しでしたので、音引きが頻出する外来語を連続的に入力する場合など、結構押しづらく、右手最上段の薬指でハイフンキーを併用していました。 ーを上段左手小指(Qキー)の単独押しに割り当てた結果、左親指シフトの同時押しから解放されました。うん、入力しやすい。スムーズ。
しばらく使っていなかった上段左手小指(Qキー)ですのでしばらくは意識して押鍵する必要がありますが、すぐ慣れるでしょう。
親指シフト配列ではーが割り当てられている下段左手薬指(Xキー)+左親指シフトにぉを割り当て shioシフトでor2レイアウトを採用した際、右手側が2列右にずれることにより、下段小指に文字キーを割り当てることができなくなったため、そこにあったぉを中央に移動し、下段右手人差し指(Nキー)に割り当てました。中央の2列には記号のみが割り当てられている中、唯一の文字です。できれば中央2列ではなく、ホームポジションの範囲内で入力できる位置に割り当てたい。 以上で、すべての文字と、、。、ーをホームポジションの3段で入力できるようになりました。、、。、ーはすべて単独押し。親指シフトを併用せずに入力できます。shioシフトの完成。素晴らしい。 以下は備忘録。
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